レインボー来日公演1980のセトリと日程は?メンバーは史上最強?

新生レインボーの3度目の来日公演は、1980年5月東京と大阪で各3公演の計6公演が行われた。

看板ヴォーカリストであるロニー・ジェームズ・ディオが脱退したのみかかわらず、メンバーは史上最強とまでいわれたが、サウンドもルックスも大きな変化を伴っての来日であった。

そんなレインボー来日公演1980のセトリ日程は、どんなものだったのだろうか?

今回は、過去最強メンバーといわれたレインボーの来日公演1980のセトリと日程・会場などを見ていきたいと思う。

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レインボー来日公演1980の日程と会場、メンバー

前回の来日公演での痛ましい事故のためか、レインボー来日公演1980の日程と会場は、東京と大阪のみ各3公演というややコンパクトなものになった。

この時期のレインボーを語る時、やはりそのサウンドの変化には触れないわけにはいかない。

それまでのロニー・ジェームズ・ディオの中世の世界をイメージした音楽性からカラッとしたポップなサウンドへの変化である。

グラハム・ボネットをヴォーカルに起用したアルバム「ダウン・トゥ・アース」は、ファンの間でも賛否両論だったが、はたしてライヴはどうか?

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また、メンバーもコージー・パウエル以外はすべて入れ替わっている。

グラハム・ボネット以外に、ベースにディープ・パープル時代の盟友ロジャー・グローヴァー、キーボードにはコージー・パウエルの伝手で腕利きのドン・エイリーが新しく加わっている。

このメンバーを見るとレインボー史上最強といわれるのも十分にうなずけるところだ。

アルバムはポップにはなったが、このメンバーでライヴをやればポップになるはずもなく、来日公演1980年は連日大盛況であった。

また、見た目も変化しており、このツアーからリッチー・ブラックモアのギターがホワイトのボディーとピックガード、ブラックのピックアップとコントロール・ノブという現在まで続くお馴染みのカラーリングとなり、ピックアップもクオーターパウンドといわれるマグネットの大きなタイプが採用されるようになった。

レインボー来日公演1980の日程と会場、メンバーは、以下の通り。

”Down To Earth”Tour1980の日程・会場
1980年5月  8日(木) 東京・日本武道館
1980年5月  9日(木) 東京・日本武道館
1980年5月12日(木) 東京・日本武道館
1980年5月13日(木) 大阪・大阪フェスティバルホール
1980年5月14日(木) 大阪・大阪フェスティバルホール
1980年5月15日(木) 大阪・大阪フェスティバルホール

メンバー
リッチー・ブラックモア:ギター
コージー・パウエル:ドラムス
グラハム・ボネット:ヴォーカル
ドン・エイリー:キーボード
ロジャー・グローヴァー:ベース

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レインボー来日公演1980のセトリ

レインボー来日公演1980のセトリは、アルバム「ダウン・トゥ・アース」からは、「Eyes Of The World」「Love’s No Friend」「Since You Been Gone」「Lost In Hollywood」「All Night Long」の5曲が披露され、基本的には6公演ともほぼ同じであった。

ただ、2日目の5月9日の武道館公演のみキャロル・キングのカバー「Will You Still Love Me Tomorrow」が演奏されていない。

また、最終日の5月15日の大阪フェスティバルホールでは「Lazy」をプレー中、手が滑ったのか(?)、「Smoke On The Water」のリフがチラリとプレーされ、会場がどよめいたという一幕があった。

ライヴはフレッシュな新生レインボーを十分に堪能することができたが、セトリだけ見れば、レインボーの来日公演の中でも最も変化のないセトリであったともいえる。

Land Of Hope And Glory
Mars~Over The Rainbow
Eyes Of The World
Love’s No Friend
Since You Been Gone~Over The Rainbow
Man On The Silver Mountain
Catch The Rainbow
Lost In Hollywood(incl.A Light In The Black)
~Guitar Solo
~Beethoven 9th
~Keyboards Solo
~Cozy Powell Solo(1812 Overture)
~Lost In Hollywood(reprise)
Lazy(incl.Smoke On The Water)
All Night Long
Blues
Will You Still Love Me Tomorrow
Long Live Rock’n’roll
Kill The King
Long Live Rock’n’roll(reprise)
Over The Rainbow

1980年5月15日、大阪フェスティバルホール

レインボー来日公演1980のCD・DVDなどは?

Rainbow – Monsters of Rock 1980

残念ながら、レインボー来日公演1980のCD・DVDなどはリリースされていない。

しかし噂によるとどの公演かはわからないが、この来日公演1980はオフィシャルでレコーディングされているようである。

特にキャロル・キングのカバー「Will You Still Love Me Tomorrow」は、シングル用として武道館公演のリハーサルでレコーディングされたのは確かなようだ。

もうお蔵入りとなってテープはだれが保管しているのかもわからないが、どこか探してリリースしてくれるレコード会社が現れることを期待したい。

来日公演1980以外でのこのメンバーでのライヴ・アルバムというと「モンスターズ・オブ・ロック/ライヴ・アット・ドニントン1980」がある。

収録曲も来日公演1980とほぼ同じで、コージー・パウエルのレインボーにおける最後のステージとなった伝説のライヴだ。

画質は粗いが一部映像でDVDもリリースされているから、これなら史上最強といわれるレインボーのライヴとしておすすめである。

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「モンスターズ・オブ・ロック/ライヴ・アット・ドニントン1980」 レインボー

まとめ

今回は、史上最強メンバーといわれたレインボーの来日公演1980のセトリと日程・会場などを見てきた。

サウンド、メンバー、ルックスとあらゆる面でイメージチェンジがなされたのがこの時期のレインボーであった。

ポップになったといわれるサウンドとは裏腹に、史上最強メンバーといわれたメンバーによる来日公演1980はハードで大盛況であった。

日程・会場こそ2都市6公演とコンパクトであったが、フレッシュで安定感抜群のライヴが連日繰り広げられた。

セトリこそサプライズの少ない来日公演だったが、このメンバーならではのサウンドだったといえる。

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