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ラウドネス「ライズトゥグローリー」の感想!DVD付きがおすすめ!

ラウドネスのアルバム「ライズトゥグローリー-8118-」がリリースされた。

筆者は、初回限定盤を購入。

そのライブDVDを見ながらこのブログを書いている。

肝心のニュー・アルバムは、80年代のフレイバーを感じさせつつ再結成以降のラウドネスのヘヴィネスが加わった世界進出にふさわしい出来ばえだ。

今回は、初回限定盤のライヴDVD付きがおすすめのラウドネスの「ライズトゥグローリー-8118-」の感想を綴ってみたいと思う。

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ラウドネス「ライズトゥグローリー-8118-」

今回のラウドネスのアルバム「ライズトゥグローリー-8118-」は、前のアルバム「THE SUN WILL RISE AGAIN」(2014年)から約4年ぶりとなるが、この間も30周年アニバーサリー・アルバムを立て続けにリリースし、国内外で勢力的に活動を続けてきた。

アルバムは軽い序奏的なインストゥルメンタルの「8118」から始まり、ラウドネス初期を彷彿とさせる「Soul on Fire」と続き、「Massive Tornado」「No Limit」などの疾走系、「Until I See the Light」などのメロディアス系、バラードの「Rain」、プログレッシブなインストゥルメンタル「Kama Sutra」、そしてタイトル・トラックの「Rise to Glory」では、“極東の地から、七つの海を越えて”の歌詞に込められているようにこのニュー・アルバムの位置付けを明確にしている。

「ライズトゥグローリー-8118-」 ラウドネス

収録曲
1. 8118-Instrumental
2. Soul on Fire
3. I’m Still Alive
4. Go for Broke
5. Until I See the Light
6. The Voice
7. Massive Tornado
8. Kama Sutra – Instrumental
9. Rise to Glory
10. Why and for Whom
11. No Limits
12. Rain
13. Bad Loser

メンバー
ギター:高崎晃

ヴォーカル:二井原実
ベース:山下昌良
ドラムス:鈴木政行

2018年の発表。

ラウドネス「ライズトゥグローリー-8118-」の感想

ラウドネスにしてはバラエティに富んだ印象であるが、それでいて散漫にならないのが「ライズトゥグローリー-8118-」の素晴らしいところではないだろうか?

再び世界を目指すにふさわしいアルバムに仕上がっている。

今回のアルバムでも高崎晃のギターは素晴らしい。

本人曰く「今世紀に入って一番弾いた。サウンドに魂が宿った。」と語る通り、テンションの高い攻撃的なプレイを聞かせてくれている。

27年ぶりのワールドワイドのアルバム発売とあって気合いもいつも以上とみた。

ヴォーカルの二井原実の変化も見られ、いつものハイトーンに加え中低域を多めにしている。

今までにあまりなかったアプローチで、新しい魅力だろう。

またいつも以上に歌メロが練られている感があるのも感じられた。

夢よもう一度ではないが、過去の成功を凌ぐような成果をあげるかもしれない、そんな期待を抱かせるようなニュー・アルバムに仕上がっている。

ラウドネス「ライズトゥグローリー-8118-」はDVD付きがおすすめ

なお日本盤・初回限定盤にはボーナスライヴDVDとして2016年12月30日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われたファン選曲ベスト・ライヴ“35th Anniversary Year Special Live FAN’s BEST SELECTION ~We are the LOUDNESS~”(全曲収録)のDVDが付属しているので、こちらがおすすめ!

限定盤だからまだの方は、急いでゲットしよう!

“35th Anniversary Year Special Live FAN’s BEST SELECTION ~We are the LOUDNESS~”

ボーナスライヴDVD収録曲
1. Ghetto Machine

2. Milky Way
3. Metal Mad
4. The Sun Will Rise Again
5. Let It Go
6. Speed
7. Slaughter House
8. Ares’ Lament
9. Like Hell
10. Gotta Fight
11. Loudness
12. Soldier Of Fortune
13. Dream Fantasy
14. S.D.I
15. In The Mirror
16. Crazy Nights
17. Crazy Doctor

2016年12月30日、東京・EX THEATER ROPPONGI

ラウドネス「ライズトゥグローリー-8118-」~まとめ

今回は、初回限定盤のライヴDVD付きがおすすめのラウドネスの「ライズトゥグローリー-8118-」の感想を綴ってみた。

80年代に世界に羽ばたいたラウドネスであるが、2018年になって再びそのチャンスが訪れた。

音楽性の変化、メンバー・チェンジ、メンバーの死など、紆余曲折を経ながら活動を継続し続けてきた成果といえるだろう。

世界再挑戦にふさわしい出来となったアルバム「ライズトゥグローリー-8118-」は、乾坤一擲の一撃である。

バラエティに富んだいて、それでいて散漫にならないラウドネスにとって会心の1枚といえるだろう。

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