コンチェルト・ムーンの「ティアーズ・オブ・メサイア」の感想!

コンチェルト・ムーンは本当に大丈夫なんだろうか?

2017年の10月にリリースされたコンチェルト・ムーンの新作「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」は、様式美ハード・ロックの王道を行くコンチェルト・ムーンらしいアルバムであった。

今頃このアルバムを取り上げるのも変なタイミングとも思ったが、2018年の新年早々、ヴォーカルの久世敦史が脱退するというまさかの発表があり、島紀史さんへの激励の気持ちも込めて取り上げた。

今回は、島紀史率いるコンチェルト・ムーンの新作「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」の感想を綴ってみたいと思う。

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コンチェルト・ムーンの「ティアーズ・オブ・メサイア」

「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」はコンチェルト・ムーンとしては2年ぶり12作目のスタジオ・アルバムでヴォーカルの久世敦史が参加した最後のアルバムとなった。

もうすでに活動期間は20年以上となるが、デビュー以来、その音楽性は一貫している。

コンチェルト・ムーンの「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」の収録曲とメンバーは、以下の通り。

「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」 コンチェルト・ムーン

収録曲
1. LIGHT IN THE SHADOW
2. TIME OF REVENGE
3. STAY DOWN THERE
4. LIFT MY LIFE
5. TEARS OF MESSIAH
6. NOAH’S ARK
7. STICK IT OUT
8. DON’T WANNA CRY NO MORE
9. RUNNING OUT OF TIME
10. DREAMS ARE ALL GONE

メンバー
ギター:島紀史
ヴォーカル:久世敦史
ベース:中易繁治
ドラムス:河塚篤史
ゲスト・キーボード:岡垣正志

2017年の発表。

コンチェルト・ムーンの「ティアーズ・オブ・メサイア」の感想

島紀史の理想とする様式美系のメロディアスなハード・ロックが高い水準で展開されているバンドである。

今回の「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」も期待に違わず、その魅力がアルバム全編にあふれている。

そういう意味ではコンチェルト・ムーンらしいアルバムといえるのだが、その一方では目新しい要素はほとんど見られず、どこかで聞いたようなリフやフレーズがあるのも事実。

楽曲のバラエティや展開などに工夫している印象もあるのだが、煮詰まり感も正直言って感じた。

これだけ高品質なアルバムに対して贅沢な要求と思いつつ、コンチェルト・ムーンの新作「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」に対する筆者の感想であり、さらなる飛躍を期待している。

久世敦史のコンチェルト・ムーン脱退

そして、迎えた2018年であるが、新年早々、ヴォーカルの久世敦史が脱退が発表された。

新作もリリースされ、バンドにすっかり馴染んでいると思っていただけにまさかの脱退発表だった。

昨年もキーボードのAkiの不祥事による解雇があっただけに立て続けにメンバーが欠けるのは、バンドにとっては大きな痛手となっているだろう。

思えば久世さんもコンチェルト・ムーンに加入していつの間にか7年になる。

島紀史の右腕としてずっと輝きを放ってきた。

しかし、アルバムも3枚リリースして、新しい境地を目指したい気持ちが芽生えたのだろう。

個人的には、加入後最初のアルバム「SAVIOR NEVER CRY」に収録されていた「Shining Light of the Moon」がとても合っているように思えて好きだった。

島紀史の頑張りに期待

コンチェルト・ムーンのリーダーは、ご存知の通り島紀史である。

キーボードの後任も決まっていない現在、心中は気楽ではないだろう。

これまでも大変な状況はいくつも乗り越えてきたであろうが、なんとか今回もいいメンバーが見つかることを願っている。

頑張れ、島紀史!
コンチェルト・ムーンのオフィシャルサイトでは、メンバーの公募を行っている。

春に予定されていた新作のツアーも延期され、新しく日程が下記の通り組まれた。

これが久世敦史のコンチェルト・ムーンにおけるラスト・パフォーマンスになる。

最後まで応援しようでなないか。

「TEARS OF MESSIAH TOUR 2018」
5/11(金)名古屋 ell.SIZE
5/13(日)西九条 BRAND  NEW
5/26(土)渋谷REX

コンチェルト・ムーン「ティアーズ・オブ・メサイア」~まとめ

今回は、島紀史率いるコンチェルト・ムーンの新作「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」の感想を綴ってみた。

残念ながらコンチェルト・ムーンの新作「ティアーズ・オブ・メサイア(TEARS OF MESSIAH)」は、久世敦史在籍の最後のアルバムになってしまった。

しかし、メロディアス・ハード・ロックのアルバムとしては非常に質の高いアルバムであるから、このジャンルの好きな方には安心しておすすめできるアルバムだ。

今後、どういうメンバーが入るのか全く展開は予想できないが、島紀史の頑張りにかかっているのだけは間違いない。

できればもう一度、下山武徳とダブル・ディーラーをやってもらいたいという大きな期待はある。

島さんは、「アニキ次第」と言っていたが、今のサーベルタイガーの状況を考えるとちょっと難しいかな…?

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