2019年の来日公演が大成功に終わったクイーンシンフォニックの再来日公演が早くも2020年2月に決定した。
クイーンシンフォニックは、クイーンの名曲をフル・オーケストラとロックバンド&シンガーで演奏するというものでこれまで世界各地で大成功を収めている。
そんな大人気のクイーンシンフォニックの来日公演2020のセトリやチケット情報は、どうなっているのだろうか?
今回は、クイーンシンフォニック来日公演2020のセトリ予想やチケット情報などについて見ていきたいと思う。
クイーンシンフォニックの来日公演2020のセトリ予想
本家クイーンの80年代以降のセトリを見ると後期のヒット曲を中心としたオールタイム・ベストといった選曲がなされている。
すでにかなり確立されたあまり動かしようのないセトリのような気もするのだが、最近のクイーン+アダム・ランバートでは初期の曲もセトリに組み込まれているようだから、もしかしたらという期待もある。
クイーンシンフォニックにおいても本家クイーンのセトリを踏襲したセトリとなるだろうが、違いは2部構成でありこと、そして日本では特別に、日本語の「手をとりあってTeo Torriatte (Let Us Cling Together)」とフレディ・マーキュリー作曲の「I Was Born To Love You」も演奏されるということだろう。
クイーンにとっても特別な国の日本のための2曲はで、今回もセトリから外れることはないと思われる。
前回2019年の来日公演ではクイーンシンフォニックの演奏予定曲14曲が事前に発表されていたが、今回は特にそういった発表はないようだ。
クイーンシンフォニックの来日公演2019のセトリ
それと、前回2019年5月の来日公演のセトリは以下の通り。
第1部
Intro:フラッシュのテーマなどインスト
1.Seven Seas of Rhye
2.I Want to Break Free
3.Play the Game
4.Under Pressure
5.Love Of My Life
6.These Are The Days Of Our Lives
7.Killer Queen
8.Radio Ga Ga
9.Bicycle Race
10.Fat Bottomed Girls
11.I Want It All
12.One Vision
第2部
13.Innuendo
14.Who Wants to Live Forever
15.Hammer to Fall
16.A Kind Of Magic
17.I Was Born To Love You
18.The Show Must Go On
19.Crazy Little Thing Called Love
20.Don’t Stop Me Now
21.Another One Bites the Dust
22.Somebody To Love
23.Bohemian Rhapsody
アンコール
24.Teo Torriate(Let Us Cling Together)
25.We Will Rock You
26.We Are The Champions
2019年5月11日(土) 東京国際フォーラム・ホールA
クイーンシンフォニックの来日公演2020のチケット情報
続いて気になるのが、クイーンシンフォニックの来日公演2020のチケット情報だ。
チケットはすでにチケットぴあで、先行発売が始まっている。
その後、一般発売の開始となるわけだが、詳しいチケット発売スケジュールは、以下のようになっている。
チケット先行予約
チケット先行発売は、チケットぴあで先着順で受け付けている。
先行予約受付期間:2019年10月30日(水) 17:00 ~ 11月7日(木) 23:59まで
チケットの先行予約はこちらからどうぞ! ⇒ チケットぴあ
チケット一般発売
チケットの一般発売は、以下のようになっている。
チケット一般発売:2019年11月16日(土)10:00~
チケットのお申込みはこちらからどうぞ! ⇒ チケットぴあ
クイーンシンフォニックの来日公演2020の日程・会場など概要
クイーンシンフォニックの来日公演2020は東京・名古屋・大阪の3大都市で計4公演が予定されている。
前回の東京2公演のみから3都市になっていることからも、いかに好評だったかがわかる。
指揮者など来日メンバーは前回とほぼ同じ、オーケストラも同じ東京フィルハーモニー交響楽団であるから、今回はさらに息の合った演奏を聞かせてくれることだろう。
クイーンシンフォニックの来日公演2020の日程・会場など概要は、以下の通り。
「クイーン・シンフォニック-ロック&オーケストラ エクスペリエンス-2020」日程と会場など概要
東京公演:東京国際フォーラム ホールA
2020年2月1日(土) 17:00開場/18:00開演
2020年2月2日(日) 12:00開場/13:00開演
名古屋公演:愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール
2020年2月4日(火) 18:00開場/19:00開演
大阪公演:大阪フェスティバルホール
2020年2月5日(水) 18:00開場/19:00開演
チケット料金(税込/全席指定)
クイーンシート(S席):11,000円
ボヘミアンシート(A席):9,000円
学生シート(客席後方部):4,000円
※学生シートは対象が高校生以下の方で当日ご本人様が確認できる「学生証」が必要です。
※3歳未満入場不可
出演者
指揮:リチャード・シドウェル
シンガー:ジェナ・リー・ジェームス、レイチェル・ウッディング、ジョン・ボイドン、ピーター・エルドリッジ
バンド:ギター×2、ベース、ドラム、キーボード
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ クイーン来日公演2020チケットとメンバーは?日程と会場が発表!
クイーンシンフォニックの来日公演2020の座席
クイーンシンフォニックの来日公演2019の座席には、クイーンシート、ボヘミアンシート、学生シートの3種類が用意されていたが、これは今回の来日公演でも同じである。
クイーンシートとボヘミアンシートは最初はどんな席だろうと思ったが、それぞれS席、A席に当たると解釈してよさそうだ。
名古屋と大阪は今回が初めてだが、名古屋公演の会場となる国際会議場センチュリーホールや大阪公演の会場となる大阪フェスティバルホールも似たような座席配分になると思われる。
参考までに東京国際フォーラム ホールAの座席表は、こちら!
⇒ 東京国際フォーラム ホールA 座席表(東京国際フォーラム公式サイトより)
まとめ
今回は、クイーンシンフォニック来日公演2020のセトリ予想やチケット情報などについて見てきた。
クイーンシンフォニックの来日公演2020は、前回の東京公演のみという日程から東京・名古屋・大阪の3都市4公演にスケールアップしている。
セトリは、前回の来日公演とさほど違いはないと予想されるが、クイーンのヒット曲の数々に「手をとりあってTeo Torriatte (Let Us Cling Together)」や「I Was Born To Love You」などを加えた日本独自のセトリとなるだろう。
直前の2020年1月には、本家クイーン+アダム・ランバートの来日公演もあり、おそらくはその余韻をたっぷりと引きずっての来日公演になるだろう。
こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ クイーン展ジャパン2020の開催期間と場所は?展示内容も!
コメント