映画「ボヘミアン・ラプソディー」の大ヒットで再ブレイクしたクイーンだが、映画をきっかけにして最近ファンになった方も多いことと思う。
デビュー・アルバムのリリースは1973年だが、活動を開始したのはさらに古く1970年からという歴史のあるバンドでもある。
リリースしてきたアルバム、そして来日公演も数多く、80年代から活動を追いかけてきた筆者にとってもクイーンは思い出深いバンドでもある。
そこで今回は、クイーンのアルバムの感想記事など一覧と来日公演やソロ作品などについてまとめてみたいと思う。
クイーンのアルバムの感想記事など一覧
クイーンといえば、フレディ・マーキュリーというくらいの存在感の強さがあるが、フレディ・マーキュリー亡き後はポール・ロジャース、そして現在はアダム・ランバートがシンガーを務めて活動を続けている。
スタジオ・アルバムとしてはポール・ロジャースと1作品あるが、他はすべてフレディ・マーキュリー在籍時のクイーンのもので、アダム・ランバートとは1作品も制作していない。
ポール・ロジャースもアダム・ランバートもフレディ・マーキュリーに負けず劣らず素晴らしいシンガーだと思うが、さすがに新しいアルバムを創るとなると、そう簡単ではないのだろう。
したがって、こちらのクイーンのアルバムの感想記事もすべてフレディ・マーキュリー在籍時のクイーンのものとなっている。
オペラ座の夜(A Night at the Opera)
イニュエンドウ
メイド・イン・ヘヴン
映画「ボヘミアン・ラプソディー」サントラ盤
グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン
ライブエイドの演奏曲目とDVD
フレディ・マーキュリーの日本語の曲
クイーンのおすすめアルバム・ランキング
クイーンの泣ける曲まとめ
ボヘミアン・ラプソディのタイトルの意味
クイーン展ジャパン2020
クイーンの来日公演まとめ
クイーンの来日公演は、フレディ・マーキュリー在籍時に6回(1975・1976・1979・1981・1982・1985年)、ポール・ロジャース在籍時に1回(2005年)、アダム・ランバートとは現在まで3回(2014・2016・2020年)とちょうど10回を数える。
クイーンの来日公演の全歴史まとめ ⇩
クイーンの来日公演~1975年
Sheer Heart Attack ツアー
クイーンの来日公演~1976年
A Night at the Opera ツアー
クイーンの来日公演~1979年
Jazz ツアー
クイーンの来日公演~1981年
The Game ツアー
クイーンの来日公演~1982年
Hot Space ツアー
クイーンの来日公演~1985年
The Works ツアー
クイーンの来日公演~2020年
THE RHAPSODY ツアー
さいたまスーパーアリーナ
京セラドーム大阪
ナゴヤドーム
クイーンのソロ作品
クイーンのメンバーは80年代以降になると、それぞれソロ作品をリリースするようになっていく。
主なソロ・アルバムは、以下の通り。
フレディ・マーキュリー
「MR. バッド・ガイ」(1985年)
「バルセロナ」(1992年)
ブライアン・メイ
「バック・トゥ・ザ・ライト〜光にむかって〜(Back to the Light)」(1992年)
「ライブ・アット・ブリクストン・アカデミー(Live At The Brixton Academy)」(1994年)
「アナザー・ワールド(Another World)」(1998年)
「キャンドルライト・コンサート~ライヴ・アット・モントルー2013」(2014年)
ロジャー・テイラー
「ファン・イン・スペース(Fun In Space)」(1981年)
「ストレンジ・フロンティアー(Strange Frontier)」(1984年)
「ハピネス?(Happiness?)」(1994年)
「エレクトリック・ファイアー(Electric Fire)」(1998年)
「ファン・オン・アース〜地上の愉楽(Fun on Earth)」(2013年)
フレディ・マーキュリー~「バルセロナ」
フレディ・マーキュリー&オペラ歌手カバリエ~「バルセロナ」
ブライアン・メイ~「ライヴ・アット・モントルー2013」
ブライアン・メイ&ケリー・エリス「キャンドルライト・コンサート~ライヴ・アット・モントルー2013」
クイーンのアルバムの感想記事など一覧~まとめ
今回は、クイーンのアルバムの感想記事など一覧と来日公演やソロ作品などについてまとめてみた。
少しわかりづらい構成になってしまったかもしれないが、筆者にとって思い出深いクイーンのアルバムや来日公演などを振り返ってみた。
なかなかすべてを網羅しきれないもどかしさは残っているが、また新しい記事を書いた時にはこちらに追記していきたいと思う。
何かのお役に立てていただければ幸いだ。
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