ホワイトスネイクは元ディープ・パープルのヴォーカリストのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成されたバンドである。
1978年にデビューし、8作目の「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」(1987年)が世界中で大ブレイクした。
音楽性はブルースをベースにしたハードロックで、参加したギタリストによって時代ごとに脱皮を繰り返してきた。
結成から40年以上が経過しているが、数多くのアルバムをリリースし、ここ日本での人気も非常に高く来日公演かなりの回数になる。
こちらでは、そんなホワイトスネイクのアルバムレビュー記事やライブ&来日公演の感想などの記事をまとめてみた。
ホワイトスネイクのアルバムレビュー記事まとめ
ホワイトスネイクは1978年のミニ・アルバム「スネイクバイト」でデビューして以来、14枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。(2021年1月現在)
初期の5作目の「セインツ・アンド・シナーズ」あたりまではブルース色の強いハードロックだったが、音楽性に変化が見られ始めたのが6作目の「スライド・イット・イン」で、アメリカのマーケットを意識したメタリックなサウンドにシフトしていく。
そして、8作目の「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」(1987年)がモンスター・アルバムとなるわけだが、サウンドとともにルックスも派手できらびやかなものになり初期のイメージとはガラリと変貌することになった。
その後もメンバー・チェンジや解散、休止状態を繰り返しながら現在に至っている。
白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス
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スリップ・オブ・ザ・タング
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フレッシュ・アンド・ブラッド
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ホワイトスネイクのライブアルバム&来日公演
ホワイトスネイクのライブ・アルバムは正確には把握しきれていないが、こちらもかなりの数になる。
来日公演もスタジオ・アルバムとほぼ同じ15回だから、アルバムのリリースに合わせるように来日公演を行っている計算になる。
来日公演では1984年の「スーパーロック84イン・ジャパン」、1997年のエイドリアン・ヴァンデンバーグとのアコースティック・ライブ(「Starkers in Tokyo」)、2011年の「ラウドパーク2011」が映像作品としてリリースされている。
スーパーロック84
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ザ・パープル・ツアー・ライヴ
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ホワイトスネイクの名盤&名曲
ホワイトスネイクは1978年のデビューからすでに40年以上が経過したバンドであるため、名盤・名曲は数多い。
そこで筆者の独断と偏見で、おすすめの名盤と名曲をチョイスさせていただいたので参考にしていただければと思う。
ホワイトスネイクの名盤
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ホワイトスネイクの名曲
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ホワイトスネイクのアルバムレビュー記事~まとめ
今回は、ホワイトスネイクのアルバムレビュー記事やライブ&来日公演の感想などの記事をまとめてみた。
筆者がホワイトスネイクに出会ったのが、1984年リリースの「スライド・イット・イン」ということもあり、レビュー記事は後期のアルバムに集中してしまった。
初期の渋いブルース・ロックの魅力も捨て難い魅力があるので、機会があれば是非とも聞いていただければと思う。
またの新作リリースと来日公演を期待!
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