ラウドネスのサードアルバムの曲に衝撃「The Law Of Devil’s Land魔界典章」

「The Law Of Devil’s Land ~魔界典章~ 」ラウドネス
1. THEME OF LOUDNESS Part II
2. IN THE MIRROR
3. SHOW ME THE WAY
4. I WISH YOU WERE HERE
5. Mr.YES MAN
6. THE LAW OF DEVIL’S LAND
7. BLACK WALL
8. SLEEPLESS NIGHT
9. SPEED

 

 

 


ギター:高崎晃                       
ヴォーカル:二井原実                     
ドラムス:樋口宗孝                      
ベース:山下昌良

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ラウドネスとの出会い

「誕生前夜」「戦慄の奇蹟」に続くサードアルバムで、1981年の発表。

当時、ロックといえば洋楽と思い込んでいた少年。

日本には、ハード・ロックなんてないと、あってもダサいというイメージがあった。

思えば「レインボー・ライジング」(虹を翔ける覇者)を聞いてハード・ロックにハマって以来、邦楽は一切聞いてなかった。

そこに例によって、同級生の「だまされたと思ってこれを聞いてみろ!」の言葉。

突き付けられたのがこのラウドネス「The Law Of Devil’s Land ~魔界典章~ 」であった。

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高崎晃のギター・ソロと曲作りが秀逸

「どうせたいしたことないんだろう。」とタカをくくってレコードに針を落としてみたが、「IN THE MIRROR」のリフを聞いた途端、すべてがぶっ飛んだ。

これが日本のバンド?これ以降も印象的なリフとメロディー、そして強烈かつ、よく構築されたギター・ソロの曲が並ぶ。

どこから声を出しているのかわからないようなヴォーカルの歌詞は日本語だ。

最後まで聞き終えた少年は、いい意味で裏切られたことにうれしさがこみ上げてきた。

日本にもこんなバンドがいたのかと関心した。なんといっても曲がいい。

特にライトハンド奏法を駆使した高崎晃のギターは、それまで聞いてきたギタリストたちと比べても全く引けを取らないのではないか。

テクニック、サウンドともに申し分ない。

ラウドネスのアルバムが世界を駆け巡る

ラウドネスは、以前はレイジーといういわばアイドル・グループ的な存在であった。

それが、本気でやりたい音楽を追求しようとして誕生したのが、ラウドネスである。

それまで日本にはこれほど本格的にハード・ロックというものをやったバンドはなかった。

そんな時代にもかかわらず、ハード・ロックの世界に身を投じたメンバーに拍手を贈りたい。

まさに英断だったはず。

将来どうなるかもわからない未知の世界に賭け、そして、数年後ラウドネスはアメリカのメジャーレーベルとの契約を交わし、世界進出を果たす。

高崎晃のギターは欧米の若手ギタリストに影響を及ぼすほどだった。

まさにジャパニーズ・ドリームを実現したのだ。

まとめ

アメリカ進出してからのラウドネスは、歌詞も英語になり、メイクをし、サウンドも曲もアメリカナイズされたものに変化していった。

それももちろん素晴らしかったが、個人的には、アメリカ進出前の初期のアルバムがおススメだ。

何にも縛られることなく自らの信じる音楽をプレイしている。

そんな中でこのアルバム「The Law Of Devil’s Land ~魔界典章~ 」が初期の集大成的な位置付けの金字塔ともいえるものではないかと思う。

ライブでイチバン盛り上がるのもこの時期の曲だ。

ラウドネス以降、日本からも様々なハードロック・バンドが誕生した。

ラウドネスに影響されたかどうかは知らないが、間違いなくラウドネスが道を切り開いた。

先駆者としての存在感を放ちながら、ラウドネスは今も第一線で活躍を続けている。

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THE LAW OF DEVIL’S LAND〜魔界典章〜 [ LOUDNESS ]

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