ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」の「シー・オブ・ラブ」が絶品!

レッド・ツェッペリンのメンバーやジェフ・ベックなどが集まって制作された企画盤であるが、参加メンバーのルーツが垣間見れるなかなかおもしろいアルバムを聞くことができた。

オリジナルではないせいか、とてもリラックスした雰囲気があっていつものテンションの高いプレイとはちょっと違うのもいい。

そのバンド名はハニードリッパーズで、ミニ・アルバム「ヴォリューム・ワン」をリリースし、「シー・オブ・ラブ」などでロバート・プラントが絶品の歌を聞かせてくれる。

今回は、ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」を見ていきたいと思う。

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ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」

ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」の収録曲は5曲とフル・アルバムと比べると少なく、軽いセッション・アルバムといった感じだ。

しかし、軽いセッションの企画ものとはいえ、ジミー・ペイジやジェフ・ベックが同じアルバムでプレイしているとなると、なかなか貴重なアルバムといえるだろう。

ハニードリッパーズという聞き慣れないバンド名であったが、ロバート・プラントがレッド・ツェッペリン解散後にソロ活動を行う際についたバンド名であったらしい。

それが紆余曲折を経てこういうセッションとなり発表されたのが、この「ヴォリューム・ワン」である。

収録曲が少ないのが返す返すも残念。

ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」の収録曲とメンバーは、以下の通り。

「ヴォリューム・ワン」 ハニードリッパーズ

収録曲
1. アイ・ゲット・ア・スリル(I Get A Thrill)
2. シー・オブ・ラヴ(Sea Of Love)
3. アイ・ガット・ア・ウーマン(I Got A Woman)
4. ヤング・ボーイ・ブルース(Young Boy Blues)
5. ロッキン・アット・ミッドナイト(Rockin’ At Midnight)

メンバー
ヴォーカル:ロバート・プラント
ギター:ジミー・ペイジ
ギター:ジェフ・ベック
ギター:ナイル・ロジャース

1984年の発表。

ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」~「シー・オブ・ラブ」

夢の顔合わせでハニードリッパーズとして何をやるのか興味を持って聞いてみたが、収録されているのは50年代から60年代にかけてのR&B、R&Rのカバーである。

というわけで5曲すべてがカバーでオリジナル曲はない。

彼らが子供の頃から慣れ親しんできた、いわばルーツなのであろう。

肩ひじ張らない、リラックスした雰囲気で軽快にプレイしている様子がうかがえる。

ハニードリッパーズのオリジナル曲を聞いてみたい気持ちは大いにあったので、少々意外ではあったが、これはこれでいいではないか。

特にロバート・プラントの歌が絶品である。

シー・オブ・ラブ」や「ヤング・ボーイ・ブルース」の2曲のバラードなどは言葉もないくらいだ。こういうシンプルな曲になると実力があらわになるのかな、という気がする。

本当に素晴らしい。

ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」~まとめ

今回は、ハニードリッパーズ「ヴォリューム・ワン」を見てきた。

5曲という少なさで物足りなさはあるものの、そんな中でもタイプの異なる曲が選ばれていて飽きの来ない内容となっている。

カバー・アルバムではあるが、古き良き時代の空気感を存分に味わえるはずだ。

「シー・オブ・ラブ」のような曲などは、ハニードリッパーズという企画がなければ出会えなかったかもしれない。

「ヴォリューム・ワン」というタイトルだったので、「ヴォリューム・ツー」を期待していたのだが、いまだに発表されていないのが残念だ。

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