ロックのライブアルバムの名盤を紹介!おすすめランキング・ベスト8

ロックの醍醐味はなっといってもライブにこそあると思う。

スタジオ録音の名盤ももちろんいいが、ライブの臨場感を捉えたライブアルバム名盤は一味も二味も違うように思える。

ごまかしもきかないのでバンドの実力がストレートに表れるのもライブアルバムならではといえる。

そんなロックのライブアルバムの名盤にはどんなアルバムがあるだろうか?

今回は、ランキング形式でおすすめのロックのライブアルバムの名盤を紹介していきたいと思う。

スポンサーリンク

ロックのライブアルバムの名盤

こういうおすすめランキングは他にも何回か書いてきたが、どうしても個人的な思い入れが入ってしまい、万人向けのものにはならないことが多い。

筆者の場合は、どうしても70~80年代のブリティッシュ・ハードロック系が好みなので、そういう傾向になりやすいのだが、今回はもろにこの傾向が出てしまったように思う。

逆に若いロックファンでこの時代のライブアルバムの名盤で何かいいアルバムはないかと探している方には参考になれば幸いだ。

選ぶに当たってはロックの臨場感を最優先に考え、なおかつそのバンド(ミュージシャン)のベストアルバム的なものを意識した。

繰り返しになるが、個人的な思い入れが思い入れが強くなりやや偏りが出たことをご容赦いただければと思う。

おすすめランキング①~ディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン」

収録曲
1. Highway Star
2. Child in Time
3. Smoke on the Water
4. The Mule
5. Strange Kind of Woman
6. Lazy
7. Space Truckin’ 

メンバー
ギター:リッチー・ブラックモア
ヴォーカル:イアン・ギラン
キーボード:ジョン・ロード
ドラムス:イアン・ペイス
ベース:ロジャー・グローヴァー

1972年の発表。

黄金期とされる第2期ディープ・パープルのメンバーによる初来日公演を収録したライブアルバムで、大阪フェスティバル・ホールの音源を中心に一部に日本武道館の音源も使われている。
異常に高いテンションでのレベルの高い演奏とこの時代としては驚異的ともいえる高音質もあって、「ロックのライブアルバムの最高峰」と呼ばれるアルバムに仕上がった。
ロックのライブの魅力が理想的な形でつまっており、個人的にも最高峰のライブアルバム。

こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ ディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン」は究極のライブ・アルバム

☞ ディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン完全版」は理想の音楽?

おすすめランキング②~レインボー「オン・ステージ」

収録曲
1. Over the Rainbow~Kill the King
2. Medley:Man on the Silver Mountain~Blues~Starstruck
3. Catch the Rainbow
4. Mistreated
5. Sixteenth Century Greensleeves
6. Still I’m Sad

メンバー
ギター:リッチー・ブラックモア
ヴォーカル:ロニー・ジェイムス・ディオ
ドラムス:コージー・パウエル
キーワード:トニー・カレイ
ベース:ジミー・ベイン

1977年の発表。

ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモア率いるレインボーの初来日公演を中心に構成されたライブアルバムで、当時のレインボーの破壊力がダイレクトに伝わってくる。
その原動力ともいえるのがヴォーカルのロニー・ジェイムス・ディオとドラムスのコージー・パウエルで、この2人なしでこのテンションは生まれなかっただろう。
筆者も初めて聞いたロックのライブアルバムがこのレインボー「オン・ステージ」で、ウルトラ・ハイテンションな演奏に完全にノックアウトされた。

こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ レインボー・オン・ステージはデラックス・エディションがおすすめ!

おすすめランキング③~マイケル・シェンカー・グループ「飛翔伝説MSG武道館ライブ」

収録曲
Disc1
1.Introduction
2.Armed And Ready
3.Cry For The Nations
4.Attack Of The Mad Axeman
5.But I Want More
6.Victim Of Illusion
7.Into The Arena

Disc2
1.On And On
2.Never Trust A Stranger
3.Let Sleeping Dogs Lie
4.Tales Of Mystery
5.Cozy Powell Drum Solo
6.Courvoisier Concert
7.Lost Horizons
8.Doctor Doctor
9.Ready To Rock

メンバー
ギター:マイケル・シェンカー
ヴォーカル:ゲイリー・バーデン
ドラムス:コージー・パウエル
ベース:クリス・グレン
キーボード&ギター:ポール・レイモンド

1982年の発表。

当時、人気が大爆発して来日が待たれていたマイケル・シェンカーの待望の初来日公演を収録したライブアルバムで、日本武道館公演の音源で構成されている。
当日はドラムスのコージー・パウエルは発熱、ゲイリー・バーデンのヴォーカルはヨレヨレという悪コンディションであったがヴォーカルは後日差し替えられたという裏事情のあるライブアルバムだが、マイケル・シェンカーのギターは絶好調で会場の雰囲気・熱気が手に取るように伝わってくる。
何曲かリリース前の曲に会場の戸惑いも感じられるが、マイケル・シェンカーの感動の初来日公演を記録した貴重なライブアルバムといえるだろう。

こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ マイケル・シェンカーの初来日公演「飛翔伝説」MSG武道館ライブ!

おすすめランキング④~UFO「ストレンジャーズ・イン・ザ・ナイト」

収録曲
1. Hot ‘N’ Ready
2. Cherry
3. Let It Roll
4. Love to Love
5. Natural Thing
6. Out in the Street
7. Only You Can Rock Me
8. Mother Mary
9. This Kid’s
10. Doctor Doctor
11. I’m a Loser
12. Lights Out
13. Rock Bottom
14. Too Hot to Handle
15. Shoot Shoot

メンバー
ギター:マイケル・シェンカー
ヴォーカル:フィル・モグ
ベース:ピート・ウェイ
キーボード&ギター:ポール・レイモンド
ドラムス:アンディ・パーカー

1979年の発表。

1978年のアメリカ・ツアーの音源で構成されたライブアルバムで、UFOのベストアルバム的な選曲にもなっているのでUFOを初めて聞いてみるアルバムとしてもおすすめだ。
マイケル・シェンカー脱退直前にもかかわらず、演奏その他の充実度は完璧そのもので安心して聞いていられる。
当然のことながらMSGでは聞くことができない楽曲が多数収録されているのもうれしい。
なお、収録曲はリマスターして追加トラックを含んだもので実際のライブの曲順通りになっている。

おすすめランキング⑤~スコーピオンズ「Tokyo Tapes: 蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ」

収録曲
Disc1
1. All Night Long
2. Pictured Life
3. Backstage Queen
4. Polar Nights
5. In Trance
6. We’ll Burn The Sky
7. Suspender Love
8. In Search Of The Peace Of Mind
9. Fly To The Rainbow

Disc2
1. He’s A Woman, She’s A Man
2. Speedy’s Coming
3. Top Of The Bill
4. Hound Dog
5. Long Tall Sally
6. Steamrock Fever
7. Dark Lady
8. Kojo No Tsuki
9. Robot Man

メンバー
ギター:ウリ・ジョン・ロート
ギター:ルドルフ・シェンカー
ヴォーカル:クラウス・マイネ
ベース:フランシス・ブッフホルツ
ドラムス:ハーマン・ラレベル

1978年の発表。

スコーピオンズの初来日公演となった1978年のライヴから4月24日・27日の東京・中野サンプラザホールの音源で構成されたスコーピオンズにとっても初のライブアルバム。
その後あまり聞くことが少なくなったウリ・ジョン・ロート脱退直前の第1期黄金時代のベスト選曲であり、70年代の空気を随所に感じさせてくれる。
代表曲のほか、日本公演だけの”荒城の月”も聞ける伝説のライブ・パフォーマンスだ。

こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ スコーピオンズ「東京テープ」はベスト・アルバム的な名盤ライブ!

おすすめランキング⑥~オジー・オズボーン&ランディ・ローズ「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」

収録曲
1. I Don’t Know
2. Crazy Train
3. Believer
4. Mr. Crowley
5. Flying High Again
6. Revelation (Mother Earth)
7. Steal Away (The Night) ~ Drum Solo
8. Suicide Solution
9. Iron Man
10. Children Of The Grave
11. Paranoid
12. Goodbye To Romance
13. No Bone Movies
14. Dee (Studio Out-Takes)

メンバー
ギター:ランディ・ローズ
ヴォーカル:オジー・オズボーン
ベース:ルディ・サーゾ
ドラムス:トミー・アルドリッジ

1987年の発表。

1980年のサウスハンプトン公演と1981年に行われたカナダ・ツアーの音源で構成されているライブアルバムで、飛行機事故によって夭折したランディ・ローズへの追悼の意を込めてリリースされた。
ランディ・ローズのライブ音源が公式に発表されるのは当時この「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」が初めてで、スタジオ盤以上の演奏のクオリティは圧巻。
ライブでのギターの音の表情や歌わせ方など、やはりランディ・ローズが天才だったことを再認識させられるライブアルバムである。

こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ オジー・オズボーン&ランディ・ローズ「トリビュート」の感想

おすすめランキング⑦~クイーン「ライブ・キラーズ」

収録曲
Disc1
1. We Will Rock You
2. Let Me Entertain You
3. Death On Two Legs
4. Killer Queen
5. Bicycle Race
6. I’m In Love With My Car
7. Get Down, Make Love
8. You’re My Best Friend
9. Now I’m Here
10. Dreamer’s Ball
11. Love Of My Life
12. ’39
13. Keep Yourself Alive

Disc2
1. Don’t Stop Me Now
2. Spread Your Wings
3. Brighton Rock
4. Bohemian Rhapsody
5. Tie Your Mother Down
6. Sheer Heart Attack
7. We Will Rock You
8. We are the Champions
9. God Save the Queen

メンバー
ヴォーカル:フレディ・マーキュリー
ギター:ブライアン・メイ
ドラムス:ロジャー・テイラー
ベース:ジョン・ディーコン

1979年の発表。

クイーン初のライブアルバムで、1979年1~3月のヨーロッパ・ツアーからの音源で構成されている。
その後の80年代のクイーンと比べると演奏のテンションが高く荒削りで、70年代のハードロック・バンドとしてのクイーンの魅力が全編に渡ってあふれている。
初期の楽曲で構成されたライブは、今聞くと逆に新鮮に聞こえてくる。

おすすめランキング⑧~シン・リジィ「ライヴ・アンド・デンジャラス」

収録曲
1. Jailbreak
2. Emerald
3. Southbound
4. Rosalie (Cowgirl’s Song)
5. Dancing In The Moonlight (It’s Caught Me In It’s Spotlight)
6. Massacre
7. Still In Love With You
8. Johnny The Fox Meets Jimmy The Weed
9. Cowboy Song
10. The Boys Are Back In Town
11. Don’t Believe A Word
12. Warriors
13. Are You Ready
14. Suicide
15. Sha-La-La
16. Baby Drives Me Crazy
17. The Rocker

メンバー
ヴォーカル&ベース:フィル・ライノット
ギター:ブライアン・ロバートソン
ギター:スコット・ゴーハム
ドラムス:ブライアン・ダウニー

1978年の発表。

ロンドンとカナダで行われたツアーから、1976年に行われた「サギ師ジョニー・ツアー」の11月の14日~16日のロンドン「ハマースミス・オデオン」での音源と翌年の「バッド・レピュテイション・ツアー」のトロント公演での音源から構成されている。
1曲ごとに音声が途切れるの残念だが、それを補って余りある各曲のプレイの素晴らしさとライブならではの緊張感や臨場感が伝わってきて、まさにライブアルバムとしての魅力が詰まっている。

こちらの記事も合わせてどうぞ!
☞ ロックのライブDVDの名盤ランキング!伝説のパフォーマンスに興奮

ロックのライブアルバムの名盤~まとめ

今回は、ランキング形式でおすすめのロックのライブアルバムの名盤を紹介してきた。

もうリリースから30年以上経過したライブアルバムばかりなので、その名声は揺るぎない。

こうして見ていくと演奏ももちろんだが、いかに臨場感を捉えたかどうかがライブアルバムの名盤になるかどうかの分かれ目のような気がする。

ここにあげた8枚のライブアルバムはそれをクリアーしているともいえるし、作り物ではないライブバンドとしての威力をまざまざと見せつけている。

今後何十年何百年もロックのライブアルバムの名盤として語り継がれることだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました