ディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン」は究極のライブ・アルバム

「ライブ・イン・ジャパン」ディープ・パープル

収録曲
1.ハィウェイ・スター

2.スモーク・オン・ザ・ウォーター
3.チャイルド・イン・タイム
4.ミュール(Drum Solo)
5.ストレンジ・ウーマン
6.レイジー
7.スペース・トラッキン

メンバー
ギター:リッチー・ブラックモア                             ヴォーカル:イアン・ギラン                              キーボード:ジョン・ロード                              ドラムス:イアン・ペイス                                 ベース:ロジャー・グローヴァー

ディープ・パープル / ライヴ・イン・ジャパン REMASTER(通常REMASTER盤) [CD]

数あるロックのライブ・アルバムの中でも最高峰と言われているのがこのディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン」である。

その耀きは40年以上経過した今も全く色あせることなく、世界のロックファンを魅了し続けている。

今回は、このディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン」の背景と聞きどころなどを見ていきたいと思う。

スポンサーリンク

ディープ・パープルの初来日公演のライブ・アルバム

ディープ・パープルのスタジオ盤もほぼすべて聞き終え、残すはライブアルバム。

少年はついに「ライブ・イン・ジャパン」を手にする。

ディープ・パープルの初来日公演が収録され、当時LPレコード2枚組で出てたこのアルバム、全曲数がたった7曲。

やっぱりここでも何かの間違いなんじゃないかと思った。

だってスタジオ盤だと1枚で足りる曲数じゃないかと…。

聞いてみると1曲が長い。スタジオ盤の何倍も長いのもある。

それとなんといっても演奏内容である。

スタジオ盤をはるかに上回るこのテンション。

しかも1曲1曲の密度の濃さはまるで別の曲のよう。

スポンサードリンク

オープニングの「ハイウェイ・スター」からラストの「スペース・トラッキン」まで泣く子も黙る壮絶なプレイだ。

ディープ・パープルが最もディープ・パープルらしいライブ・アルバム

当時、何も知らなかった少年は、いったいどうやって原曲をこのように変えて演奏するのか見当もつかなかった。

今ではある程度見当はついているが、それでもここまでやれるというのが本当に凄いと思う。

後でこのジャパンツアー3日間のほぼ完全版も耳にするのだが、3日間とも違う演奏である。

つまり、この日のために用意したものではないのである。

ロックバンドに限らず、CDの音を忠実に再現しようとするコンサートが多い中、これは驚き以外の何者でもなかった。

その瞬間だけの音をとらえるとでもいうのだろうか?

このバンドの真骨頂はまさにここにあると思う。

メンバーは時差ボケもあり疲れていた、なんてレポートもあるがそれでもこのクオリティである。

同時にこの時期限定のものだったようにも思う。

なぜなら85年の再結成の時にはもうこのマジックは消えていたから。

この時期にこの5人が集まったからという奇跡を感じずにはいられない。

Deep Purple's Smoke On The Water Live in Japan 1972

リッチー・ブラックモアのベストサウンドの「ライブ・イン・ジャパン」

それとこの時代にもかかわらずこの音質である。

リッチー・ブラックモアのアルバムってお世辞にも音がいいですねって言えないのが多いけどこれは別格である。

バランスもいいし何よりリッチー・ブラックモアのギター・サウンドの良さである。

自分にとってはリッチー・ブラックモアのストラト・サウンド史上、最高のサウンドだと思う。

心地良いディストーションとフロントとリアのピックアップのサウンドの対比。

ノイズの少なさ。どれをとっても最高だ!

まとめ

このアルバムではインプロヴィゼーションの素晴らしさを知った。

と同時に音楽の演奏の方法が楽譜通りでなくてもいいということも知った。

衝撃である。

それまでは決められた通りに演奏するのが音楽だと思っていたのだから…。

この後も少年は、数々のライブ・アルバムを聞いてきたがいまだにこれを超えるものには出会っていない。

巷では「ディープ・パープル・ライブ・イン・ジャパン」はロックのライブ・アルバムの最高峰らしい。
当然の評価だなと思う。

5人の個性ある凄腕ミュージシャンがハード・ロックやるには最もいい時期に録音し、それが最良の状態で残っているんだから。

ロックのライブ・アルバム、何か聞きたいなと思う方には、真っ先にこの「ディープ・パープル・ライブ・イン・ジャパン」をおすすめしたい。

ディープ・パープルのその他の記事は、こちら!
☞ 第2期ディープ・パープルの初アルバム「イン・ロック」黄金時代の幕開け

☞ ディープ・パープルの最高傑作は?「マシン・ヘッド」がおすすめ!

☞ ディープ・パープル入門におすすめのアルバム「ディーペスト・パープル」

☞ ディープ・パープル「バーン」に衝撃!第3期ベスト・ライブ・アルバム

☞ 第2期ディープ・パープル再結成来日!「ハイウェイスター」が甦る!

☞ ディープ・パープルのアルバムが虹色に!「SLAVES AND MASTERS」

☞ ディープ・パープル来日2018のセトリを予想!ライブは定番曲で!  

コメント

タイトルとURLをコピーしました