第2期ディープ・パープルの初アルバム「イン・ロック」黄金時代の幕開け

「イン・ロック」 ディープ・パープル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1. Speed King

2. Bloodsucker
3. Child in Time
4. Flight of the Rat
5. Into the Fire
6. Living Wreck
7. Hard Lovin’ Man

ギター:リッチー・ブラックモア
ヴォーカル:イアン・ギラン
ベース:ロジャー・グローヴァー
キーボード:ジョン・ロード
ドラムス:イアン・ペイス

イン・ロック: 25th アニヴァーサリー [輸入盤] / ディープ・パープル

「DEEPEST PURPLE」でディープ・パープルに目覚め、片っ端からディープ・パープルのアルバムを聞いていった少年だったが、第1期と第4期はあまり好きになれず、第2期と第3期が気に入った。

第4期にいたっては、いまだフルアルバムも聞いてない状態。

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ディープ・パープルの最も破壊的なアルバム「イン・ロック」

中でも少年が最も衝撃を受けたのが、このディープ・パープル「イン・ロック」だ。(ライブ・アルバム除く)

世間一般では、スタジオ・アルバムの最高傑作は、「マシン・ヘッド」とされてるが、少年には、「マシン・ヘッド」は、きれいにまとまり過ぎてる印象があった。(ぜいたく!)

しかし、こちらのディープ・パープル「イン・ロック」は、より荒削りで疾走感があって、ハード・ロックの醍醐味がギッシリと詰まっている気がした。

破壊的という意味ではNo.1ではなかろうか?

「DEEPEST PURPLE」とダブるのは、「SPEED KING」と「CHILD IN TIME」だけだが、他の曲も全然劣らないと思う。

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リッチー・ブラックモアの音楽生命を賭けたアルバム

このアルバムには、他のディープ・パープルのアルバム以上の勢いがある。

聞けば、第1期の音楽性に疑問を持っていたリッチー・ブラックモアが音楽生命をかけて作ったアルバムだそうではないか。

なるほどそのエネルギーがこのアルバムの緊張感につながったのか。

リッチー・ブラックモアって人は、やる気がない時はひどいプレーもするけど本気を出した時の凄さって誰もかなわないぐらいの集中力を発揮する。

今までのキャリアでも節目節目でそういうプレイを聞いてきたが、この「ディープ・パープル・イン・ロック」の時がイチバン命を賭けたのではないか?

その緊張感がアルバム全体にあふれている。

加えて他のメンバーも音楽性の方向転換とあってやる気満々だ。

最初から最後まで尋常ではないテンションで押し切っている。

Deep Purple – Speed King

まとめ

これぞハードロックである!

音質の面ではそりゃあ古くはなってるが、スリリングな演奏、長い曲でもダレることなくドラマティックに聞かせるアレンジ、各メンバーの個人技の高さ、それが非常に高い次元で融合している。

この時期、この瞬間だけに実現した奇跡である。

ディープ・パープルの入門編には、「DEEPEST PURPLE」をおすすめしたが、2枚目はぜひこの「ディープ・パープル・イン・ロック」を聞いていただきたい。

その後、第2期のアルバムを全部聞くのがいいだろう。

そして、この後少年は、ディープ・パープルのライブ・アルバムを聞くことになる。 

そして、気づくことになった。

ディープ・パープルの真価は、ライブにあるのだと。

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