マリア・カラス「世紀のプリマドンナ」!突き抜けていた圧倒的存在感

「マリア・カラス  ミレニアム・ベスト 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 歌劇「カルメン」第1幕~ハバネラ(恋は野の鳥)
2. 歌劇「カルメン」第1幕~セビリャの城壁の近くに

3. 歌劇「ロメオとジュリエット」第1幕~私は夢に生きたい(ジュリエットのワルツ)
4. 歌劇「蝶々夫人」第2幕~ある晴れた日に
5. 歌劇「ジャンニ・スキッキ」~わたしのお父さん
6. 歌劇「夢遊病の女」第1幕~お仲間の方々…気もはればれと
7. 歌劇「アンドレア・シェニエ」第3幕~なくなった母を
8. 歌劇「ワリー」第1幕~さようなら,ふるさとの家よ
9. 歌劇「サムソンとデリラ」第1幕~春はめざめて
10. 歌劇「マノン」第2幕~さようなら、私たちの小さなテーブルよ
11. 歌劇「椿姫」第1幕~ああ,そはかの人か
12. 歌劇「椿姫」第3幕~さようなら,過ぎ去った日よ

13. 歌劇「マノン・レスコー」第2幕~この柔らかなレースの中で
14. 歌劇「ラ・ボエーム」第1幕~わたしの名はミミ
15. 歌劇「セビリャの理髪師」第1幕~今の歌声は
16. 歌劇「ノルマ」第1幕~清らかな女神よ

17. 歌劇「アンナ・ボレーナ」第2幕~わたしの生まれたあのお城
18. 歌劇「ランメルモールのルチア」第3幕~苦い涙をそそいで(狂乱の場)
19. 歌劇「トゥーランドット」第3幕~氷のような姫君の心も
20. 歌劇「トスカ」第2幕~歌に生き,恋に生き

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マリア・カラスとの出会い

ディープ・パープルがきっかけでクラシック音楽にも親しみを持つようになった筆者であったが、オペラだけはどうにも馴染めなかった。

そんなある日のことテレビのCMで、あるオペラ・アリアに耳を惹かれた。

最初はなんとなくいいなという感じだったが、何度となく流れてくるうちに耳から離れなくなった。

さてなんという曲だろうと思ったが、オペラはまるでわからない。

そうだ、試しにオペラ・アリア集のCDでも買ってみよう!

そう思い、早速購入して聞いてみたのだが、残念ながら、CMで流れていた曲は収録されていなかった。

このオペラ・アリア集は、いろんな歌い手さんの歌が収録されていたのだが、その中で耳を奪われる曲が何曲かあり、歌手を確認するとそこにはことごとくcallasという文字が(輸入盤だったので)あった。

カラスってもしかして、あのマリア・カラスのことかな?

オペラは知らなくても筆者も名前だけは知っていた。

どういうわけかこの人の歌だけは引っかかった。

心臓を鷲掴みにされたようなそんな感覚があった。

とりあえずCMの曲は置いといて、今度はマリア・カラスの歌うオペラ・アリア集を購入した。

それが、この「マリア・カラス ミレニアム・ベスト 」である。

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マリア・カラスの集中力

予想通り、素晴らしい歌であった。

どの歌も鬼気迫るとでもいおうか、音楽の中に完全に没入しているような印象で、大袈裟に言えばこの人は歌に人生捧げてんじゃないかとも思えるような強烈なものを感じた。

技術のことはよくわからないが、この緊張感と集中力の凄さが尋常じゃないのだけはわかる。

表面的にきれいだとかそういうのではない、ロック的な精神も感じた。

そういえば昔、「知ってるつもり」というTV番組でマリア・カラスが取り上げられているのを思い出した。

孤独な人生を送り、大富豪と恋に陥ったり、と波乱万丈な人生だったように記憶している。

そういうのが歌にも表れているのだろう、まさに「歌=人生」という生き様ではないか?

まとめ

個人的には、ラストに収録されているプッチーニ『歌劇「トスカ」第2幕~歌に生き,恋に生き』が、マリア・カラスという歌い手を最もよく表現している曲として気に入っている。

ちなみにCMで流れていた曲も収録されており、同じくプッチーニの『歌劇「ジャンニ・スキッキ」~わたしのお父さん』であることが判明した。

実にチャーミングな曲だ。

この後、筆者はオペラ全曲も聞いてみたが、辛抱強くない性格のためか、最後まで聞き通せなかった。

もっぱらオペラは、いいとこ取りのアルバムをたしなむといったところである。

マリア・カラスに関してはいいとこ取りのアルバムは無数に出ているので、この「マリア・カラス ミレニアム・ベスト 」に限らず、大同小異でどれを選んでも問題ないだろうと思う。

筆者のようなオペラど素人までも引きつけてしまうその圧倒的な歌の力を感じずにはいられない体験であった。

オペラ食わず嫌いの方には、ぜひ聞いていただきたい歌い手である。

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