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ギターの弦の張り替え時期は?切れる直前まで使っていいの?

ギター張り替え時期はギタリストによっても違うことでしょう。

アマチュア・ギタリスト中には、経済的な理由もあって切れるまで張り替えないという強者もいるようです。

プロのギタリストともなればライヴの度に張り替えているギタリストも多いです。

アマチュア・ギタリストの場合はそこまではなかなか難しいですが、弦の張り替え時期はどれくらいがいいのでしょうか?

今回は、ギターの弦の張り替え時期はいつ頃がいいのか、切れる直前まで使っていいのかを見ていきます。

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ギターの弦の張り替え時期

ギターの弦の張り替え時期はいつがいいのか悩むアマチュア・ギタリストは案外、多いと思います。

経済的な理由もあれば、中にはただ単に面倒くさいからという理由で張り替えないギタリストもいるかもしれません。

しかし、そうしょっちゅう張り替えていてはコストもかかるから、なるべくギリギリまで使いたいというのがアマチュア・ギタリストの本音なのではないでしょうか。

人に演奏を聞かせるのが仕事のプロ・ギタリストと違って、アマチュア・ギタリストの場合はいつ張り替えようが自由です。

とはいえ、いくらアマチュア・ギタリストでもある段階にきた弦は張り替えるべきでしょう。

ギターの弦の張り替え時期としては、

1.弦が切れた時

2.弦がサビた時

3.弦が劣化した時

の3つが考えられます。

1と2は見た目にも明らかなので説明の余地もないが、問題は3の弦が劣化した時です。

なかなか視覚的に見極めが難しいところもありますが、これをどう判断するかがギターの弦の張り替え時期のポイントといえるでしょう。

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ギターの弦の張り替え時期はサウンドで決める?

では上述した3の弦が劣化した時というのは、どういう状態の弦をいうのでしょうか?

これには見た目でわかる場合とサウンドなどの感覚で判断する場合の2通りがあります。

弦の張り替え時期①~見た目での判断

まず見た目での判断ですが、張り替えたばかりの新品の弦はキラキラしていて見た目にも輝いています。

一度、新品の弦と使い古した弦を比べて見ることをおすすめします。

違いは一目瞭然であるはずです。

上述した2の弦がサビた段階まではいってないにしろ、輝きを失ってやや黒ずんできたら明らかに張り替え時期にきているといっていいでしょう。

特にフレットに当たる部分が変色しやすいので、この部分に注目したいところです。

弦の張り替え時期②~サウンドなど感覚での判断

続いて目に見えないサウンドなどの感覚的な部分での判断ですが、ここが最も難しいところなのではないでしょうか?

しかし、張り替えたばかりの新品の弦と比べると、ここでも明らかな違いを感じることができます。

いくつかあげると、

・サスティーンが短くなる

・チューニングが狂いやすくなる

・弦がザラザラした感触がある

・音が曇っている感じがする

・チョーキング、ビブラートがやりづらい

などで、こんな状態になったらそろそろ張り替えの時期といえます。

初心者の時期は分かりづらいかもしれませんが、何回か弦交換をしていくうちに感じてくるはずです。

ギターの弦は切れる直前まで使っていいの?

ここまで読み進めてくれば、ギターの弦を切れる直前まで使っていいのかどうかはわかるはずです。

新品の弦なら、そう簡単に切れることはありません。

となるとギターの弦が切れる時というのは、弦がかなり劣化した状態とみていいでしょう。

ギタリストは新品の弦と比べて、サウンドなど感覚でわかる変化を感じているはずです。

ギターの弦は切れる直前まで使うのは、なるべく避けたいところです。

特にライヴなど人前で演奏する場合には、新品の弦で臨むことは必須ともいえます。

ギターの弦はどれくらいの期間で張り替える?

では最後にギターの弦はどれくらいの期間で張り替えるのがベストでしょうか?

これには個人差や季節的な影響もあって、一概には言い切れない部分があります。

しかし、当然のことだがよく弾くギタリストは弦の寿命も短いから張り替えの時期も早く、1か月は持たないでしょう。

よく弾いていれば、それだけ汗や脂によって弦の寿命も短くなるというわけです。

また、ギターは湿気に弱い楽器なので、梅雨や夏の時期は乾燥している冬場より弦の寿命も短くなりがちです。

ギターの弦は1か月に一度は張り替えたいところですが、これらを考慮に入れながら弦の変化を感じ取って臨機応変に判断していただければと思います。

ギターの弦の張り替え時期~まとめ

今回は、ギターの弦の張り替え時期はいつ頃がいいのか、切れる直前まで使っていいのかを見てきました。

まとめると、ギターの弦の張り替え時期は1か月に一度は張り替えたいところで、使用頻度が高かったり湿度が高い季節だとさらに張り替えの時期は早くなります。

弦が切れたりサビたりした場合は当然として他にも弦が黒ずんできたり、サウンドが変わってきても張り替え時期にきているといえます。

初心者の時期は不慣れなため、判断が難しい弦の張り替え時期ですが、何度か張り替えていくうちに感覚的にもわかってくるはずなのであまり心配しなくても大丈夫でしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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