ウリ・ジョン・ロート来日!ラウドパーク16でついにスカイギターを体験!

「トーキョー・テープス・リヴィジテッド
~ウリ・ジョン・ロート・ライヴ・アット・中野サンプラザ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. オール・ナイト・ロング
2. 炎を求めて
3. クライング・デイズ
4. カロンの渡し守
5. サン・イン・マイ・ハンド
6. ヴァージン・キラー
7. 荒城の月
8. 空を燃やせ
9. イン・トランス
10. トーキョー・ドリーム・プレリュード
11. フライ・トゥ・ザ・レインボウ
12. トップ・オブ・ザ・ビル
13. 自由への叫び
14. 暗黒の極限
15. ダーク・レディ
16. 幻の肖像
17. キャッチ・ユア・トレイン
18. 見張塔からずっと
19. リトル・ウィング

<2015年2月20日 中野サンプラザホール>

ギター&ヴォーカル:ウリ・ジョン・ロート
ヴォーカル:ネイサン・ジェイムズ
ドラムス:ジェイミー・リトル
ベース:ウレ・リトゲン
ギター:デイヴィッド・ロシンスキ
キーボード:コーヴィン・バーン

ギター&ヴォーカル:ニクラス・ターマン

「蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ/Tokyo Tapes」(1978年)で、ウリ・ジョン・ロートのプレイを聞いて以来、その独特のプレイ・スタイルや存在感に惹かれ、いつかライブを見たいとずっと思っていた。

しかし、この1978年以来、来日はおろかアルバムも数枚しかリリースしないというさびしい状況が続いていた。

変化が訪れたのが2001年5月。なんと23年ぶりの来日公演が決まったのである。

筆者はチケットも入手していたのだが、仕事の都合で断念。

その後も何度か来日するもなかなか都合がつかなずにライブには接することができないでいた。

それが昨年のラウドパークでついに念願が叶った。

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ラウドパークでウリ・ジョン・ロートを初体験

もちろんプレイは最高、サウンドも新しいダブルネックのスカイ・ギターも登場したりと楽しめた。

しかもこの日、会場内でロック番組の生収録があり、その場で握手までできたのだ。

このあたりは、ラウドパークだからこそのお得感だった。

そんな思い出に残る「ラウドパーク16」であったが、唯一残念だったのが、持ち時間の少なさであった。

フェス形式だから仕方がないのだが、やはり前年に中野サンプラザホールで行われたライブに行けなかったのが、本当に悔やまれた。

そのライブを収録したのが、この「トーキョー・テープス・リヴィジテッド~ウリ・ジョン・ロート・ライヴ・アット・中野サンプラザ」である。

2016年の発表。

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中野サンプラザホールでスコーピオンズを再現

「蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ/Tokyo Tapes」を録音したのが、中野サンプラザホールであったが、同時にこのホールはウリのお気に入りのホールでもあった。

しかし、2020年の東京オリンピックの開催に伴う都市再開発のため、取り壊しが決まっているという。

それを知ったウリが、この場所でスコーピオンズ時代のナンバーを再演したアルバム「スコーピオンズ・リヴィジテッド」(2015年)のライブを行い、収録することを決める。

ライブは「Tokyo Tapes」と同じく「オール・ナイト・ロング」からスタートし、ほとんどがウリ在籍時のスコーピオンズの曲で占められ、そこに「荒城の月」や「トーキョー・ドリーム・プレリュード」、ジミ・ヘンドリックスのナンバーが加わった構成で、いわば「Tokyo Tapes」の豪華再現版といったものだった。

“聖地”中野サンプラザでの最後のライブということもあってか、ウリの集中力も充実しており、“スカイ・ギター”から繰り出されるクラシカルなフレーズや情緒豊かなリード・プレイなど、キャリアを重ねて磨き抜かれた円熟の境地を感じさせる。

加えてトリプル・ギターでのスリリングで美しいハーモニー、弦を切りながらの圧巻のパフォーマンスを展開した「トーキョー・ドリーム・プレリュード」~「 フライ・トゥ・ザ・レインボウ」など見どころ、聞きどころ満載だ。

スコーピオンズを超えたウリ・ジョン・ロートバージョン

1990年代以降、カバー・アルバムやトリビュート・アルバムが大流行りであるが、オリジナルを超えているものはほとんどないと思う。

しかし、このウリ・ジョン・ロートの「スコーピオンズ・リヴィジテッド」と「トーキョー・テープス・リヴィジテッド」はオリジナルを超えた数少ない例のひとつではないだろうか?

特にギター・パートは、オリジナル・バージョンをさらに練り込んで、数段レベルアップしている。

この仕上がりを聞いて、ウリのミュージシャンとしての進化を感じずにはいられない。

まとめ

「ラウドパーク16」は、この「トーキョー・テープス・リヴィジテッド」の短縮版ではあったが、クオリティは文句のないものであった。

次は単独公演でウリの世界観を満喫したいものだ。

孤高の存在としてのイメージが強かったウリであるが、間近で見た印象は温和な普通のオジサンであった。

サイン会の注意事項として、ウリの話が長くなるからという理由で、「ギターの質問はNG」というのがあったがギター好きのウリらしい笑えるエピソードである。

それだけギターに対して真摯に向き合ってきた証である。

その進化がよく表れた名盤として、この「トーキョー・テープス・リヴィジテッド」は、スコーピオンズのファンの方や一般のロック・ファンの方にも幅広くおすすめしたい。

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