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ヴァンデンバーグのおすすめの名曲は?再結成した80年代のバンド!

ホワイトスネイクでの活躍でも知られるエイドリアン・ヴァンデンバーグが、80年代にリーダーとして率いていたヴァンデンバーグがついに再結成した。

リリースしたオリジナル・アルバムは3枚と決して多いわけではないが、おすすめ名曲は数多い。

まだ聞いたことがない若い世代のファンも多いと思うが、再結成にあたって一度これらの名曲に耳を傾けてみてはどうだろうか?

今回は、再結成した80年代のバンド、ヴァンデンバーグのおすすめ名曲を10曲を見ていきたいと思う。

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ヴァンデンバーグのおすすめの名曲10

アルバム3枚すべての曲がエイドリアン・ヴァンデンバーグの作詞・作曲ということで、ヴァンデンバーグというバンドはまさにエイドリアン・ヴァンデンバーグの独壇場のバンドであった。

このワンマンバンドともいえる体制が再結成でどう変わるのかも興味深いが、80年代の名曲は言い変えればエイドリアン・ヴァンデンバーグの名曲といっていい。

マイケル・シェンカーによく似ているといわれたギター・ソロは確かにそう思わせる部分も多いが、メロディー・センスはとにかく素晴らしい。

ヴァンデンバーグのおすすめの名曲10曲は、以下の通り。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング①~バーニング・ハート

ヴァンデンバーグのデビューアルバム「ネザーランドの神話」収録の名曲。(1982年の発表)

ヴァンデンバーグといえば、「バーニング・ハート」というほどの、いわば名刺代わりのような超名曲。

哀愁漂うアコースティック・ギターのイントロ~歌メロ、そしてドラマティックなギター・ソロとどこを取っても感動的で、ハード・ロック史に残る名バラードといっていいだろう。

再結成ヴァンデンバーグでも真っ先に公開された。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング②~フライデー・ナイト

ヴァンデンバーグの2ndアルバム「誘惑の炎(Heading For Storm)」収録の名曲。(1983年の発表)

2ndアルバム「誘惑の炎(Heading For Storm)」のオープニングを飾った名曲でイントロのリフが「フライデー・ナイト」の命ともいえる。

そして、爽快なこのリフが80年代を感じさせるよう響きを感じさせてくれる。

ギター・ソロの展開も抑揚があってエイドリアン・ヴァンデンバーグの個性が全開だ。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング③~ウェイティング・フォー・ザ・ナイト

ヴァンデンバーグの2ndアルバム「誘惑の炎(Heading For Storm)」収録の名曲。(1983年の発表)

イントロのアコースティック・ギターによるクラシカルな雰囲気に始まり、一転してハードで疾走感抜群の展開が、アルバムのラストを飾るにふさわしい。

「ウェイティング・フォー・ザ・ナイト」にはエイドリアン・ヴァンデンバーグの激しさと繊細さの二面性が同居しており、これらがうまく溶け合い凝縮されているといっていいだろう。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング④~ヴードゥー

ヴァンデンバーグの3rdアルバム「アリバイ」収録の名曲。(1985年の発表)

目立たないがなかなかイケてるリフと印象的なサビのメロディー、3rdアルバムにしてコーラスが充実しているのを感じることができる。

そんな中にエイドリアン・ヴァンデンバーグのギター・ソロは、ドラマティックかつメロディアスで地味な印象はあるものの今聞いても完成度の高い名曲で埋もれさせるにはもったいない。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング⑤~ディファレント・ワールド

ヴァンデンバーグの2ndアルバム「誘惑の炎(Heading For Storm)」収録の名曲。(1983年の発表)

哀愁漂うバラード曲で「バーニング・ハート」の影に隠れている感もあるが、「ディファレント・ワールド」も心の琴線に響く超名曲といっていいだろう。

もしかしたら「バーニング・ハート」より好きだという方もいらっしゃるのではないだろうか。

「バーニング・ハート」同様に中間部のアコースティック・ギターからディストーションを効かせたエレキ・ギターに移行するあたりは最高にドラマティックで「ディファレント・ワールド」最大の聞きどころだ。

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ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング⑥~ウェイト

ヴァンデンバーグのデビューアルバム「ネザーランドの神話」収録の名曲。(1982年の発表)

ヴァンデンバーグの曲にはアコースティック・ギターのイントロで始まる曲が多いが、「ウェイト」もそのうちの1曲。

スリリングなイントロ~ルーズなリフ、そしてキャッチーなサビと一見バラバラのようでいてまとまっているのが不思議にも思える名曲だ。

それにしてもエイドリアン・ヴァンデンバーグのアコースティック・ギターは本当に素晴らしい。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング⑦~闘いの日々(ディス・イズ・ウォー)

ヴァンデンバーグの2ndアルバム「誘惑の炎(Heading For Storm)」収録の名曲。(1983年の発表)

イントロから名曲の予感がすでに漂う「闘いの日々(ディス・イズ・ウォー)」であるが、最大の聞きどころはエイドリアン・ヴァンデンバーグのギター・ソロ。

テクニカルであるかどうかは別としてこのギタリストが持つメロディーや構成力が遺憾なく発揮されている。

曲全体としても、約4分ほどであるにもかかわらず大作に感じてしまうから不思議だ。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング⑧~オール・ザ・ウェイ

ヴァンデンバーグの3rdアルバム「アリバイ」収録の名曲。(1985年の発表)

波の何気ない音をイントロにして、さり気ないギターが入り、とそれまでのヴァンデンバーグのイメージにはない「オール・ザ・ウェイ」の展開・アレンジは、意外性があったが成功していると思う。

短くはなったがギター・ソロもエイドリアン・ヴァンデンバーグそのものだし、「オール・ザ・ウェイ」はボーカルの歌い上げる様もなかなか見事な名曲だと思う。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング⑨~ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ

ヴァンデンバーグの2ndアルバム「誘惑の炎(Heading For Storm)」収録の名曲。(1983年の発表)

ブルース・ロックの流れを汲みながらもポップな要素も加えたのが「ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ」だ。

エイドリアン・ヴァンデンバーグのギター・ソロは、メロディアスでありながらも弦を飛ばして音程を激しく上下したりスタッカートを使ったりといつになくかなりトリッキーだ。

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング⑩~カミカゼ

ヴァンデンバーグの3rdアルバム「アリバイ」収録の名曲。(1985年の発表)

ヴァンデンバーグの数少ないインストゥルメンタル・ナンバーの1曲で、作曲はもちろんエイドリアン・ヴァンデンバーグの手によるもの。

タイトルは「カミカゼ」だが、日本との関係はよくわからない。

とても緊張感があって目まぐるしく曲が展開していくが、曲調がランディ・ローズを感じさるのは筆者だけだろうか。

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☞ ヴァンデンバーグズ・ムーンキングスMKⅡは古き良きハード・ロック

ヴァンデンバーグのおすすめ名曲ランキング~まとめ

今回は、再結成した80年代のバンド、ヴァンデンバーグのおすすめの名曲10曲を見てきた。

ヴァンデンバーグは、80年代にリリースしたアルバム3枚で全28曲すべてがエイドリアン・ヴァンデンバーグの作詞・作曲である。

なので、名曲は100%エイドリアン・ヴァンデンバーグというミュージシャン・ギタリストを表現しているともいえる。

もうすでに30年も前の曲ばかりだが、埋もれさせるにはもったいない名曲が多過ぎる。

再結成を機会にまたこれらの名曲にスポットライトが当たってくれればと思う。

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